2008年07月21日

母の里と伯父の田んぼ

こんにちは、天然主婦ゆる子です。

関東地方は、いよいよ梅雨明けしました。

みなんさお元気ですか?

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今日は伯父の田んぼを

先月ダディさんと一緒に訪ねた時のお話をしようと思います。

1月に亡くなったダディさんの伯父さんは

お母さんのお兄さんにあたります。

その伯父の三人娘の長女にあたる従姉妹は

今まで保健婦の仕事いっぽんで働いてきたのですが

伯父の調子が悪くなってから、一大決心をして、

慣れぬ農業を始めました。



「おじいさんが残してくれたのは田んぼだけだからね、
 やっぱり守りたかった」

紫陽花を見がてら、どんな田んぼだか見に来てという従姉妹。

我が家もここのお米をいただいています、

そのお米がどんなところでできているのかも見たくなりました。

まだ慣れぬことだらけなの、

そう言いながら、田に水を入れる深さ、

水温、草むしりの苦心談をする従姉妹。

ヘビに悲鳴をあげて逃げ帰ったきり、

二日も田んぼに入れなかったこともあったとか。

何事も日々の経験から少しずつ学ぶことばかりだとか。

「よくおじいさんが、一日に何度も田んぼに行っていたのを
いったい何してるんだろうって、思ってたけど、
やっと今になってわかってきたところなのよ」

そう言っていました。

従姉妹の田の稲は、ゆるやかにカーブして並んでいます。

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二条植えの田植え機を使ってもまだ真っ直ぐに植えられないらしい。

でもそのカーブが、なんとも微笑ましく、

通いで農業を始めた従姉妹のふんばりをいとおしく思いました。

田の端には、季節の花が咲いてます。

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晩年呆けてからも、田んぼを歩くのが何より好きだった伯父。

家からスリッパのまま出てしまい

探すと田んぼにたたずんでいることが何度もあったそうです。

現役時代は、三角鍬一本をもって、一日田にいることもあったとか、

伯母が見せてくれたアルバムには、従姉妹の言うとおり、

三角鍬を片手に、

見事な形に積み上げられた稲藁の前で、

満足げな伯父の笑顔がありました。

雑草や倒れかかった稲をみながら

「おじいさんだったら三角鍬ひとつで、ちょいっと直したもんだわ」

そう言って笑う従姉妹。


雨をたたえた空と山から、田をわたる風がふいてきました、

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なんとも愛おしく、ありがたい風景に見えました。

ご飯粒はきちんと食べるほうだけど、

この風景と従姉妹の笑顔をみて

ますますお米を粗末にできないなぁ、

そうあらためて思った帰り道でした。



帰りがけに寄ったパン屋さん、

小田原で母が大好きだった「守屋のパン」

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あんこがぎっしり入った持ち重りのする、

ふっくらしたあんぱんが絶品、

ほかにもクリームパンや、甘食があり

コッペパンや甘食には好みのクリームを目の前ではさんでくれます。

ダディさんも子どもの頃には、お母さんの実家に遊びにくると

このパン屋さんにお使いにきたそうです。

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お土産に買ったパンは、

もちろん母のお仏壇にあげました。

それからみんなで食べたけど、美味しかったあ^^


追伸

最近、なかなか更新ができません、書けません。
書こうという気合いが入らないというか・・
それなら無理をしてまで書くこともないのにとは思うのですが
今までおつきあいくださった方々とのご縁をおもうと
そして、ブログをもっていなかったり、
ひとつもコメントを交わさない方でも
こんなに更新回数が減ったにもかかわらず、
毎日少しずつアクセスしてくださる方がいます
ほんとうにありがたいことだと思っています。
楽しみにしてくださっている方が少しでもいるのなら
私がここにいるよのしるしに書いていけたらと思います。

ただ、しばらくは、かつて書きかけていたことや
あるいは撮れたての写真に短い言葉だけ
そんな記事ばかりになってしまうかもしれません。
なのでコメントも閉じました。

訪問、コメントもろくに行けませんが、
何かありましたら、遠慮なくメールをしてください。
パソコン開かない日もあるので、すぐにお返事はできないかもしれませんが、必ずお返事します。
しばらく我がまましますが、
正直な気持ち、ありのままの気持ちということで
書かせていただきました。
暑さのおり、みなさんもくれぐれもご自愛くださいね。

                      ゆる子より








posted by ゆる子 at 16:58| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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